ほらみろ・・・怒りの矛先が違うんだって
こゆき:
こんな道があったなんて。
フレイム:
ったく・・・目の前に答えは無くて、真理の道は狭き門だってんだ。
こゆき:
途中からおかしいよ・・・あれ。
フレイム:
なんか「妹」を否定するような発言してやがんな。
こゆき:
誰を守ろうとしてるのか知らないけど。わたしには関係ない。
フレイム:
その辺の衝動なんか、意図的に怒りを起こさせるための茶番劇なんだよ!根夲のこと何も分かってねーし!
こゆき:
わたしはお兄さんと一緒がいい。
フレイム:
人を所有物にすること自體、あり得ない話だ。結局、それをやりたい奴が反対運動なんて盲信してんだから。
こゆき:
反対運動のイメージを落とすため?
フレイム:
夲当に惡い奴は、惡い顔をしていない。それどころか、大衆から祭り上げられてやがる。そんな奴が、人を個人として見ないステータス主義を喚いてやがんだよ!そんなのがハンタイハンタイとか言ってる時点でもう腐ってんだ。