自然天體
自然に出る性格や行動です。
月
所謂「第一属性」。
生まれた日が月の位置と重なる星座は、自身の主属性であり夲質です。内面から出てくる要素であり、この星座の性格や行動が最も出ます。常時発動。
この星座の性格を意識すればするほど調子が良く心も安定します。後述の指の星座と組み合わせて自身の真の「夲質」となります。
MarsとVenus
「火星」と「金星」と呼ばれますが、「男子星」と「女子星」と考えれば分かりやすいです。
これは、両手の藥指と人差し指の長さを比べて判断します。元々は「男性性が強いか女性性が強いか」の診断に使われてきました。要するに、藥指が長ければ男性性が強く、人差し指が長ければ女性性が強いということになります。
※この男性性と女性性は、実際の男性女性とは異なります。
この男性性と女性性を惑星に置き換えると、藥指はMars、人差し指はVenusということになります。
長い方の指の星座が自分の「第二属性」であり、月の次に出てくる性格や行動です。
短い方の指の星座は、自分が惹かれやすい相手の星座の性格や行動です。
右と左の手のその指の長さが異なる場合は両方の星座があり、両方に惹かれます。
指の長さが同じである場合は両方の星座がありますが、どちらか一方の手の指がずれている場合は長い方の指の星座が「比較的」自分に近いです。
この件はFreshmiaが自力で確認したものであり、ある双子の子があまりにも正反對であったため、まさかと思い診断しました。双子の場合は生年月日は同じなので惑星の配置は同じですからね・・・性格が異なると何かおかしいと普通に思うでしょう。火星と金星が同じ星座の場合は、その角度で判断すると・・・？
太陽
旧メディアの占いでよく取り上げられる星座ですが、太陽の位置が重なっている星座のことです。
一般には「月で始まって太陽で終わる」と云われ、後から出てくる星座の性格とされますが、これが厄介なものです。
正體は「外側の影響でなりやすい性格」であり、その星座の要素に関する情報を真に受けてしまいやすいという意味です。ある程度その外側の影響を受けるなら安定させられることもありますが、太陽星座の性格が自分の中の半分以上出てしまったり第一属性化してしまうと、己との分離に繋がり何らかの不調が出ることがあります。
惡靈や負の意識に利用されやすい面もあるので、後先考えずに太陽星座中心で活動することは無謀です。明治以降の鬱やパニック等の様々な疾患の元凶！？
むしろ余程のことが無い限りは一生発動しなくても何の問題も無く生きられるので、拒否しても良いでしょう。少し影響を受けて発動する分には良いですが、注意点としても見ておき「第三属性」程度に留めておきましょう。
月と太陽が同じ星座の場合は内側と外側の境目が無いことになりますが、安定もすれば不安定になることもあり。情報の取捨選擇が重要です。
この件もFreshmiaが経験したことであり、実際に精神疾患で酷い目に遭ったのも太陽星座の情報に飲まれたのが原因にあります。また、心の家族數人にもメディアの星座の要素に影響されているのか何らかの不調が見られました。
Mercury
一般には「水星」と呼ばれていますが、メルクリウスは商人や旅の神様と云われます。
コミュニケーションに関する惑星のようで、相手への態度や話し方を表す星座です。分かりにくいところで時々出ます。
装飾天體
特定の条件下で発動する星座です。
Jupiter
一般には「木星」と呼ばれますが、ジュピターは勝利の神様のようです。
Jupiterと重なる星座は、仕事や使命の時等、特定の時に出る性格です。要するに自分から望まないと発動しないようなものですね。
Saturn
一般には「土星」と呼ばれ、サターンは豊穣の神様と云われます。
Saturnと重なる星座は、生まれつきの苦手意識を表します。その星座が持つ特徴や行動に関し生まれつき苦手意識があります。しかし、その苦手を克服すれば、Jupiterと同等の力を得られます。
月と同じ位置では生まれつきは星座の能力が不安定になりやすい。太陽と同じ位置であれば克服しやすいです。
Uranus
一般に「天王星」と呼ばれます。
天王星と重なる星座は、人生の變化において重要になる行動や心持ちを意味します。Jupiterの発動やSaturnの解決に繋がります。
Neptune
一般に「海王星」と呼ばれます。
海王星と重なる星座は、自分の理想の世界を表す属性です。自分が自分の世界観を持つことが発動条件です。それは決して他人が決めたものであってはならない。自分で決めましょう。
Plutoとの組み合わせが肝心？
Pluto
一般には「冥王星」と呼ばれます。
「破壊と再生」「真実の探求」といった意味があり、自分が自分軸で自分の意志を持って選擇できていれば発動し、その意志が強ければ強いほどその星座の正位置の性格が強くなります。その効力で第二属性と同等の力を得る上、何かを動かす力にもなります。
平成後期辺りからよく云われる「インディゴチルドレン」「クリスタルチルドレン」「レインボーチルドレン」はその基準ですね。水瓶座の頃には「スノーチルドレン」が生まれます。これらは自分軸があるか否かであり、地球・宇宙・宇宙外、及びヒトとして転生した回數は一切関係ありません。
自分から離れた「もう一人の自分」の状態だと逆発動し、逆の星座の逆位置の性格を出します。「逆インディゴ」「逆レインボー」等と云います。
尚、完全に悟った魂である「プラチナチルドレン」は冥王星の位置とは無関係です。プラチナは冥王星エネルギーが100％発動した状態の魂です。星座配置だけでは解析できず、生まれた環境や潜在的な才能や趣味等も関係し、綜合して診断します。