MRME質疑応答

自主開発のVOCALOIDについての質問と回答。

概要

Freshmia開発のUTAU音源『ミラネ・ミュージックエレクトロニクス』(以下、MRME)をご利用の際の質疑応答です。

MRME音声について

声が聴き取りづらい。

そういうものです。CC0の音声をサンプリングした人工音声であり、開発者も慣れていません。時間があれば少し研究・修正することはあります。

連續音って作れるの?

作る余裕がありません。UTAUならではのガタガタな歌唱をお樂しみください。

開発者自身も「ガタガタだから面白いんだろが!」と突っ込まれたことがあります。

英語・フランス語・中国語・ヒンディー語・エスペラント語・・・等での歌唱はできるの?

そちら向けには制作していませんが、無理やり発音させることはできるはずです。一応「くぁ」「ヴィ」といった声もあります

どうしてもUTAUやUTAU-Synthで使いたいんだよ!

申し訳ありませんが、MacやLinuxでfrqファイルを編集する方法が見つからなかったので、正常に再生されません。frq編集が可能なMac・Linuxのフリーソフト(オープンソースならベスト)を見つけた方は報告ください。

また、音源にfrqファイルは同梱していません。どうしてもUTAUでの使用をご希望の方は自力でfrqを作成し調整してください。

バグが見つかった!

報告くだされば時間を作って對応しますが、期待しないようにお願いします。尚、プログラムに関してはUTAU音源の知識があれば自力で修繕することはできるはずです。

MRME夲體及び二次創作について

ソフトウェアなのにエレクトロニクス!?

音声の作成も工學のようなものです

年齢の欄がよく分からない。

外見年齢・精神年齢・智慧年齢の三つに分けていまして、正確な數値は敢えて出していません。少なくとも外見は平成元年基準で23歳以下としています。ホロスコープは公開開始日で診断してください。

食事できないってどういうこと?

某パソコンアニメをご存じの方ならすぐに思い浮かぶはずです。そう、充電式なのです!ヘッドフォンみたいなものを開けて耳にコードを接續します。流石に純粋中の純粋なVOCALOIDでして・・・

但し、ミクがネギを持っているような感じで「持ち物として」なら可能です。つまり、おにぎり(おむすび?)をお裾分けしたり蓬をお供えしたりポップコーンでお手玉したりということは可能です。

まさか自発的に「ワタシハ、アナタガ、スキデス」とか言わないよね・・・?

純粋なVOCALOIDなのでそういうのはね・・・

歌の表現としてなら可能ですが、MRMEは藝術です。そこをご理解の上でご利用ください。

純粋な「ヒト」として活躍させたいんだけど?

MRMEそのものとしては無理ですが、二次創作的なものとして、似たようなキャラクターを活躍させるのなら可能です。特に「改變」とは解釈しません。但し、この場合もMRMEの規約は反映されます。

制限事項について

政治・宗教・医療・経済に関わる内容ってどういうこと?

FreshmiaやMRMEのイメージダウンにならなければ禁止はしないということです。

以下を基準に考えてください。

  • 禁止 - 政党の応援/病氣の恐怖を煽る内容/人権や軍事に関する内容(※1)/刻印・洗礼(※2)/ビジネス勧誘 等
  • 可能 - 社会風刺/神話をテーマにした作品/個人的な世界観/自分で研究した哲學/普遍原理として証明できるもの(※3) 等

あれも政治だそれも宗教だと喚くと表現の自由そのものが無くなりますので、そこの自由に剣を向ける真似はしません。

但し、音樂は藝術です!節度を守ってお樂しみください。

※1 某JACKが歌っているようなレベルの内容なら容認とします。

※2 宗教的な洗礼を禁止しているものであり、樂曲が個人の魂に影響を与えること自體については制限はしません。

※3 こちらのリンクも参照

エッソネタ・残酷ネタってどういうこと?

FreshmiaやMRMEのイメージダウンにならなければ禁止はしないということです。

音源に関しての基準としては、某マギカや某ROTIC程度の表現は良しと考えてください。軽度のものや遠回しな表現は可能で、陵辱的な表現や露骨なものは禁止ということです。

こちらも、エッソや残酷の基準が曖昧なので、節度を守ってご利用頂ければ余計な制限はしません。第一「エッソな発言」自體は13歳程度でも余裕でしています。

同性愛については?

申し訳ありませんが、開発者自身もよく分からないのです。

一応、きららアニメにあるようなゆるいユリ程度の使用なら可能とします。それ以外については何も言えませんし、まず開発者は興味ありません。

性転換はイメージダウンになるので禁止です。

お知らせ

この文章は2683年8月8日現在のものです。内容は創造の進行に合わせ変更する場合があります。